界面活性剤の実験

「西寝を覗いてみよう👀 ~18回め~」

こんにちは! 西寝教員の八須です。

期末テストも終わり、夏休みまであと少しです。

先日、2年生の化学の授業に潜入いたしました。

「洗剤には製造した企業が指定した使用量がある。指定された使用量と汚れの落ち方にはどのような関係があるのだろうか」がテーマの授業でした。

ラー油を浸した毛糸を濃度が異なる6つの洗剤溶液につけて汚れの落ち方をみる実験です。

まずは、前の実験で使い方をマスターしたピペットで濃度が異なる6つの洗剤溶液を試験管にそれぞれ10mlずつ入れます。

★種類は0.25倍、1倍、6倍、25倍、100倍、200倍です。(高倍率の方が濃い洗剤溶液)

そして、毛糸をクリップにくくりつけてラー油を浸します。

ラー油のいい匂いがすると「おなかすいた~」と一斉に生徒たちが言っていました(笑)

毛糸を試験管の中に落として落ち方を観察します。

生徒たちの予想も盛り上がります。

「企業が研究して数値を決めているから1倍が1番落ちると思う~」

「洗剤が濃すぎても、ドロドロで落ちにくいと思うから6倍くらいが1番落ちるかなぁ」

「やっぱり洗剤が濃いのが1番落ちそうやから200倍やと思う !!」などなど…

さて、何倍が1番落ちるのでしょうか。

多くの班での実験結果は

200=100<25<6<1<0.25 となりました。

この実験で、洗剤の量は少なすぎると洗浄力は下がり、洗剤の量が増えると洗浄力があがることがわかりました。ただし、一定量を超えると洗浄力に変化がないこともわかりました。

しかし、1倍でも充分の洗浄力があり、手荒れや地球環境の配慮からこの数値が決められていることがわかりました。