【選択Ⅰ群】論理国語の授業風景

中間考査が明けてからは、「カタカナ語は享受すべきか」(川口良・角田史幸)を題材に「データを整理し書き手の意図を捉える」ことを目標に授業をしています。

 今回は、文中で取り上げられている「『外来語』言い換え提案」(国立国語研究所)を実際に調べながら、どちらがよりわかりやすいかを考えて意見交換をしていました。今現在、どの程度カタカナ語が浸透しているか考えるきっかけになったのではないでしょうか。次回の授業では、今日調べたこと、考えたことを基にして進めていく予定です。

体育祭の片付けを午後に控え、体操服姿で授業を受けた3年生たち。普段よりはリラックスした様子で取り組んでいたように思います。