大数の法則を実感しよう!10月26日(土)オープンスクールにて

オープンスクールで、中学3年生向けに実施した講座の内容です。

大数の法則とは、コインを投げる回数が増えるほど、表の出る確率が 1/2(0.5)に近づくという、なんとも不思議な法則です。5班に分かれてひたすらコインを投げ、投げた回数と表の出た回数を報告してもらいました。

1周目の確率は0.58、1周目+2周目の確率は0.44なので、わずかに0.5に近づきました。

 次は、サイコロのそれぞれの目の出る確率が 1/6(0.16...) になることを調べてみました。

こちらは1回目に比べて、どの目も 1/6(0.16...)に近づいていますね!実験大成功でした。

本当に実験結果のようになるのか気になる人は、自分でも試してみましょう!