沖縄について知ろう！（地歴公民科の授業②）

2年生の公共授業の中で沖縄の歴史や文化についての授業を行いました。

12月の修学旅行・沖縄に向けて、せっかくなら知識を身につけて欲しいなと思い、食べ物や方言、動植物などをたくさん紹介しました。

　沖縄に激動の歴史があったことについては、とても真剣な表情で聴いていました。

　民泊先である「伊江島」が舞台となった映画が今年公開されたことも、生徒たちが沖縄戦について考えるきっかけになったようです。

　食べ物については、馴染みのないものもあれば、「タコライス」などこれまでに食べたものもあり、ペアワークをした際も盛り上がっていました。「海ぶどう食べてみたい！」や「ゴーヤ苦手やけど、沖縄のゴーヤなら食べれるかな…」といった声が上がっていました。

　生徒の興味関心が最も大きかったのは、「ウチナーグチ」と呼ばれる沖縄弁についてでした。「はいさい」「めんそーれ」など、生徒が知っているものもあれば、「ちゅらかーぎー」など初めて聴くものもあったようで、実際に使っている生徒の様子もありました。

　授業の最後には沖縄県に関するWebを使った早押しクイズ大会をし、一喜一憂しながらも授業内容について振り返ることができていました。授業で学んだことを活かして、修学旅行を楽しんで欲しいと思いますし、自分でもたくさんのことを調べて欲しいです。